おはようございます!
XAN999です。嗜む程度に音楽を作っているのですが、ふと思ったことがあります。
”私の楽曲は商用向けにも通用するのか”
かねてよりニコニコ動画やツイッターにPawoomusicなどネット上に楽曲を放り込んでいたわけですが、収入に繋がったものは一つもありません。かと言っていざ売り込もうとしても営業活動ができるほど器用ではないし、それでいて多くの人の目に止まることができればなあと高望みしてみたり。そんな事を考えていたところオーディオストックというサイトを見つけました。
Audiostock(オーディオストック)とは、株式会社クレオフーガが運営する国内最大級の投稿型の楽曲使用権販売サイトです。BGM、効果音、ボイス、歌、音楽制作素材のカテゴリからなり音素材を販売、購入できるサイトです。扱われている音素材は全て著作権フリー(ロイヤリティーフリー)です。
簡単に言うと、”楽曲を投稿して購入されたら収益が得られる”とでも申しましょうか。
クリエイターは音楽素材を投稿するだけで良く、例え購入されても著作権の譲渡はされないので権利は自分に残ったまま!後で公開を取り下げることも可能!
買い手は気に入った音楽素材を購入すると、使用権を買うだけなので面倒な権利関係で揉めたりせず使用料を追加で支払う必要もなし!映像コンテンツやゲームに使い放題!
くらいの軽い気持ちで登録しました。勿論無料です。なお音素材を投稿するためには本人確認が必要です。私は運転免許証をスキャンしたデータを送りました。保険証でもいけるのかな(未確認)。数日で会員登録完了のメールが返ってきました。意外と早かった。
それと、会員登録時には招待コードを利用すると¥300もらえるので入力しておいて損はないですよ!!
招待コード→「q9TMOIS4Qu8a」
↓登録はバナーからどうぞ↓
投稿した素材を販売するには審査をパスする必要があります。主に気をつけなければならないのは至極当然の事ですが以下の点です。
・ノイズが乗っていないか
・曲の冒頭に余計な無音部分がないか
・キチンとフェードアウトされているか
・ループ素材として投稿するなら、違和感なくループさせられているか
審査の段階で弾かれる理由はこうした点だと思われます。何故”思われます” かというとこれら以外に”品質が基準を満たしていないため”という理由があるからです。実際のところその基準が何なのかはハッキリしておらず、ニーズなどを元にして判断してはいるようですがオーディオストック側の都合によるところが大きそうです。
・販売開始
一週間ほどで審査結果の連絡が来ます。何事もなければ販売開始となります。デモ音源と、埋め込みコードがあるので
このように貼り付けることが出来ます。ブログに貼って宣伝したり、共有機能があるのでツイートさせてもいいですよね~
・メリット・デメリット
・メリット
自分で営業活動しなくて良い
素材をストックしておけば後は売れるのを待つだけ
素材をストックしておけば後は売れるのを待つだけ
本人確認さえ出来れば登録可能という手軽さ
使用権販売のみで著作権は譲渡されないため投稿後も自由に扱える
・デメリット
いつ売れるかわからない
素材ごとに審査があるので必ず販売開始になるとは限らない
手取りが販売価格の4割(実績によっては変動)と少なめ
販売価格がほぼ選べない
販売価格がほぼ選べない
著作権の譲渡が行われないのでよくある権利問題をここで解消しているようです。楽曲の著作権譲渡までしてしまうと規約違反だぞと怒られる事があるサンプリング素材への配慮なのでしょう。サンプリング素材を使用して曲を作ることが多い昨今、これは有難い!
しかしその反面、販売価格が選べません。それでいて報酬は販売価格の4割程度です。
”お金じゃねえんだよ!とにかく売れるか勝負してぇんだよ!”という性根で私は登録しているので今のところそこは問題にしていませんが少ないという声もチラホラ・・・
・最後に
大まかな内容を紹介しましたがオーディオストックは登場してからまだ数年なのに8万点以上の音素材が登録されるほどの盛況っぷりです。クリエイターは毎日増えていますのでこれからも注目されること間違い無しだと思います。クドいようですが、会員登録時に招待コードを利用すると¥300もらえるので入力しておいて損はないですよ!!
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